会ってよかったんだよね?
2004年1月13日今日は朝から大学へ。
ちょうど到着したとき、メールがくる。
彼から。
朝から送ってくるなんて珍しい・・・。
『今何してるの?』
・・・この文は・・・。
彼がこう送ってくるときは、勉強集中できない時や会いたくなった時なのよね。。
「今大学だよ〜。どしたの?」
『なんとなく。』
「もしかして勉強集中できないとか・・・?」
『うん。何か会いたくなったような。』
「もしかして昨日電話しちゃったせいかな・・・。会いたい?でもセンター直前やしね」
『うん。あとちょっとやしね。』
ここで彼からのメールは途切れると思った。
でも、彼はまだ送ってきた。
よっぽど集中できないっぽい。
どうやら、毎朝6時起きしてやってる勉強も今朝は起きれなくてできなかったとか。。
・・・やっぱ私のせい・・・?
私が昨日電話しちゃったから。。
私が気にしてたら、彼は『今朝は寒くて起きれなかっただけやから。』って弁解してた。
「○○は勉強集中できてないときはメール見たらすぐわかるよ〜」
『わかる?今日はやばいかもね。』
いつも彼は遠慮して会いたくても会いたいって言わない時が多いので、私から察して「会いにいこうか?」って聞いてみる。
彼は結構わかりやすいので、遠慮して会うか会わないか迷ってる時はすぐわかる。
いつもの私なら、彼がもしかしたら私に会いたいんじゃ・・・と感じたら一応すぐに「じゃあ地元まで会いにいこうか?」と聞くんだけど。
今日は言わなかった。
何故って・・・センター直前ってのもあるけど、、、それよりも私は今日は卒論したかったから。
夜7時から先生との打ち合わせもあるし。。
彼より卒論優先してしまった私。。
彼にも「何とか勉強頑張ってみてくださいー・・・」って送ったら、返事はこなくなった。
やっと集中して勉強する気になったかな・・・?と思い、私も卒論やりだす。
んでもって、今日は先生との夜の打ち合わせがなくなったので夕方頃まで卒論しよ〜と思ってずっとパソコンパチパチしてる。
夕方にきりがよくなった&空が暗くなってきて雪降りそうなので、そろそろ帰ろうかなと思った。
でも、何だか彼のことがすごく気になってきた。
メールを結局してみることにした。
彼は勉強に集中してたらメールになんか気づかないはずだ。(集中するときはバイブも切って携帯は見ないので)
「勉強集中できてるかな・・・?一応聞くけど、今日は会わなくても大丈夫?私そろそろ大学を出ようと思ってるとこやから。」
そしたら、返事はすぐきた。
『どうしよ。』
・・・これは集中できてないな。。
『ゆゆかはどっちがいい?』
「私は○○に無理してまで会ってほしくはないな。○○が集中できないなら会お。でも大丈夫そうなら今日はやめとこ^^」
私の方は、昨日電話できて気持ち落ち着いてるので、ここで断られたらさっさと帰宅するつもりだった。
でも彼は、迷ってたけど『時間短くてもいい?』って。
つまり、会いたいってこと。
それ見た私は、さっそく行く準備。
『いきなり呼び出してゴメンね。』
彼は申し訳なさそうだったけど、、、呼び出したっていうか私が勝手に押しかけるようなもんだよね。。
結構罪悪感はあった。
彼が集中できないくらいなら、私が地元まで行って少しでも会ってスッキリしてもらいたいってのも事実。
でも、私がもしさっきメールをしなかったら、彼は今日私と会おうなんて言わなかっただろう。
今日会うことは、はたして彼にとっていいのか悪いのか。。。
わからないけど、会いにいった。
彼と会うのは3週間ぶり。
彼は改札前で待っててくれた。
ちょっと髪が伸びてた。
最初に『突然やのに来てくれてありがとう。。』ってちょっと大人しめにお礼を言ってきた。
それからはいつも通りの彼。
テンション高めに話してきた。
でも、、、いつも通りカラオケ行って二人っきりになったとき、彼は私に抱きつきながらいっぱい不安をこぼした。
すっごく不安だ・・・自信ない・・・プレッシャーに負けそうだ・・・。。
私は、彼の頭を撫でつつ話を聞いてあげることしかできなかった。
彼の不安なのは痛いほどよくわかるけど、、、私にはどうすることもできない。
不安をこぼした後は、またいつも通り元気な彼になってた。
カラオケも来るの久々なので、思いっきり歌ってた。
いつもウチらはお金は割り勘で、とりあえず彼に先にまとめて払ってもらって後で私が自分の分払うんだけど、カラオケ出て私がお金払おうとしたら、『今日はいいから。』って。
私を地元までこさせたこと、相当気にしてるようで。。
まあ確かに交通費は結構かかるけど、別にそこまで気にしなくていいのに。。
でも、あんまり気にするもんだからカラオケ代は出してもらうことにした。(300円だしね 笑)
その後、またいつも通り地元のデパート行ってご飯を食べたんだけど、その時も彼はお金払おうとした。
それはさすがに遠慮したけど。
彼は気にしてるっぽいから、『じゃ3月以降バイトしたら初お給料で何かご飯おごってね♪』って言っといた。
ご飯の時でも、彼はひたすーらしゃべるしゃべる。
でも私は時間が気になって仕方ない。
今日は絶対早く帰らせるつもりなので。
チラチラと時計を見ながら「○○、そろそろ時間が・・・」と言いつつも、彼の話題は底を尽きず。。
やっとキリがついたとこで席を立った。
ご飯食べた食器を下げようとしたら(今日のご飯は石焼ビビンバ♪)彼は自分の食器下げたあと急いで席に戻ってきて、私が下げようとした食器もササっと手から取ってもってった。
・・・今日はホントに私に気をつかってるなぁ。。
『これくらい、レディーファーストやからねっ』
って彼は少し照れくさそうに笑ってたけど。
照れてるのが何だかカワイらしい(笑)
そこから、またまたプリクラへ〜。
彼は、ホントにプリクラを撮りたくて仕方なかったようで。
『プリクラ見てたらホントに元気出てくるねんっ!』って。
いつも通り、2人で大はしゃぎしながら撮る♪
あーーー彼はホントかわい。
妹のようだーーー(?)
その後は、デパートを出て駅へ歩き出す。
このときに、いつも彼は真面目な話をしだす。
彼に2浪する気は今のとこないみたい。
もう、精神的に相当まいってるみたい。
彼はプライドが高いから、『ランク低い大学行くくらいなら2浪する!』って去年は言ってたけど、ホントに最近は見てて辛いのがわかる。
あと、彼はこんなこと言ってくれた。
『最近のゆゆかはすごいメールに気をつかってくれてるのわかる。
去年は「会いたい会いたい」ってメールが多かったから、俺も会わなきゃ・・・ってプレッシャーがかかってたけど、最近は会いたいって言いたいのを我慢して他の話題してくれてるのわかるから。』
私なりに気をつかってたのをわかってくれてて、すごく嬉しかった。
私の我慢なんてちっぽけなものかもしれないけど、私は最近メールの量も減らして、内容にも気を配って、できるだけ彼の負担にならないようにしてるつもりだった。
そんなの彼は全然気づいてもないだろうなって思ってた。
あと、彼はやっぱり今日会うのをすごく迷ってたみたい。
勉強時間が減るとか減らないとかの問題じゃなくて、、、去年大晦日〜元旦に私と会った後インフルエンザにかかった時のことを話し出した。
『皆が勉強頑張ってる時に俺はあんな事してたから、きっと神様からバチが当たったんだ・・・仕方ないよね・・・』って。
だから、今日もセンター直前やのにゆゆかと会っててまたバチ当たらないかな・・・って。
『でも、今日だけは許してほしい。。本当に辛くて辛くて仕方なかった。ゆゆかに不安聞いてもらいたかった。』
彼は、すごい追い詰められてたんだよね。
どうか、今年は彼を許してあげてください。
てかハッキリ言って悪いのは私なんで、インフルエンザとかなら私にかけてください。(卒論できずに大泣きするのは確実だけど 汗)
駅の改札でも、少し話した。
「私は今日来て何か○○の力になれた?少しでも元気出してくれた?」
『うん。元気出たよ。あと少ししかないけど、明日からまた最後の追い込み頑張るから。ありがとう。本当に嬉しかった。』
その言葉が聞けて嬉しかった。
今日会ったのは、間違いじゃなかったよね・・・?
今日はもちろんいつもよりだいぶ早くにバイバイした。
この時間なら、彼は予備校から帰る時間と変わらないはず。
私こそ、またいっぱい元気もらえたよ。
センター後に会えるのを楽しみにしてるからね。
ちょうど到着したとき、メールがくる。
彼から。
朝から送ってくるなんて珍しい・・・。
『今何してるの?』
・・・この文は・・・。
彼がこう送ってくるときは、勉強集中できない時や会いたくなった時なのよね。。
「今大学だよ〜。どしたの?」
『なんとなく。』
「もしかして勉強集中できないとか・・・?」
『うん。何か会いたくなったような。』
「もしかして昨日電話しちゃったせいかな・・・。会いたい?でもセンター直前やしね」
『うん。あとちょっとやしね。』
ここで彼からのメールは途切れると思った。
でも、彼はまだ送ってきた。
よっぽど集中できないっぽい。
どうやら、毎朝6時起きしてやってる勉強も今朝は起きれなくてできなかったとか。。
・・・やっぱ私のせい・・・?
私が昨日電話しちゃったから。。
私が気にしてたら、彼は『今朝は寒くて起きれなかっただけやから。』って弁解してた。
「○○は勉強集中できてないときはメール見たらすぐわかるよ〜」
『わかる?今日はやばいかもね。』
いつも彼は遠慮して会いたくても会いたいって言わない時が多いので、私から察して「会いにいこうか?」って聞いてみる。
彼は結構わかりやすいので、遠慮して会うか会わないか迷ってる時はすぐわかる。
いつもの私なら、彼がもしかしたら私に会いたいんじゃ・・・と感じたら一応すぐに「じゃあ地元まで会いにいこうか?」と聞くんだけど。
今日は言わなかった。
何故って・・・センター直前ってのもあるけど、、、それよりも私は今日は卒論したかったから。
夜7時から先生との打ち合わせもあるし。。
彼より卒論優先してしまった私。。
彼にも「何とか勉強頑張ってみてくださいー・・・」って送ったら、返事はこなくなった。
やっと集中して勉強する気になったかな・・・?と思い、私も卒論やりだす。
んでもって、今日は先生との夜の打ち合わせがなくなったので夕方頃まで卒論しよ〜と思ってずっとパソコンパチパチしてる。
夕方にきりがよくなった&空が暗くなってきて雪降りそうなので、そろそろ帰ろうかなと思った。
でも、何だか彼のことがすごく気になってきた。
メールを結局してみることにした。
彼は勉強に集中してたらメールになんか気づかないはずだ。(集中するときはバイブも切って携帯は見ないので)
「勉強集中できてるかな・・・?一応聞くけど、今日は会わなくても大丈夫?私そろそろ大学を出ようと思ってるとこやから。」
そしたら、返事はすぐきた。
『どうしよ。』
・・・これは集中できてないな。。
『ゆゆかはどっちがいい?』
「私は○○に無理してまで会ってほしくはないな。○○が集中できないなら会お。でも大丈夫そうなら今日はやめとこ^^」
私の方は、昨日電話できて気持ち落ち着いてるので、ここで断られたらさっさと帰宅するつもりだった。
でも彼は、迷ってたけど『時間短くてもいい?』って。
つまり、会いたいってこと。
それ見た私は、さっそく行く準備。
『いきなり呼び出してゴメンね。』
彼は申し訳なさそうだったけど、、、呼び出したっていうか私が勝手に押しかけるようなもんだよね。。
結構罪悪感はあった。
彼が集中できないくらいなら、私が地元まで行って少しでも会ってスッキリしてもらいたいってのも事実。
でも、私がもしさっきメールをしなかったら、彼は今日私と会おうなんて言わなかっただろう。
今日会うことは、はたして彼にとっていいのか悪いのか。。。
わからないけど、会いにいった。
彼と会うのは3週間ぶり。
彼は改札前で待っててくれた。
ちょっと髪が伸びてた。
最初に『突然やのに来てくれてありがとう。。』ってちょっと大人しめにお礼を言ってきた。
それからはいつも通りの彼。
テンション高めに話してきた。
でも、、、いつも通りカラオケ行って二人っきりになったとき、彼は私に抱きつきながらいっぱい不安をこぼした。
すっごく不安だ・・・自信ない・・・プレッシャーに負けそうだ・・・。。
私は、彼の頭を撫でつつ話を聞いてあげることしかできなかった。
彼の不安なのは痛いほどよくわかるけど、、、私にはどうすることもできない。
不安をこぼした後は、またいつも通り元気な彼になってた。
カラオケも来るの久々なので、思いっきり歌ってた。
いつもウチらはお金は割り勘で、とりあえず彼に先にまとめて払ってもらって後で私が自分の分払うんだけど、カラオケ出て私がお金払おうとしたら、『今日はいいから。』って。
私を地元までこさせたこと、相当気にしてるようで。。
まあ確かに交通費は結構かかるけど、別にそこまで気にしなくていいのに。。
でも、あんまり気にするもんだからカラオケ代は出してもらうことにした。(300円だしね 笑)
その後、またいつも通り地元のデパート行ってご飯を食べたんだけど、その時も彼はお金払おうとした。
それはさすがに遠慮したけど。
彼は気にしてるっぽいから、『じゃ3月以降バイトしたら初お給料で何かご飯おごってね♪』って言っといた。
ご飯の時でも、彼はひたすーらしゃべるしゃべる。
でも私は時間が気になって仕方ない。
今日は絶対早く帰らせるつもりなので。
チラチラと時計を見ながら「○○、そろそろ時間が・・・」と言いつつも、彼の話題は底を尽きず。。
やっとキリがついたとこで席を立った。
ご飯食べた食器を下げようとしたら(今日のご飯は石焼ビビンバ♪)彼は自分の食器下げたあと急いで席に戻ってきて、私が下げようとした食器もササっと手から取ってもってった。
・・・今日はホントに私に気をつかってるなぁ。。
『これくらい、レディーファーストやからねっ』
って彼は少し照れくさそうに笑ってたけど。
照れてるのが何だかカワイらしい(笑)
そこから、またまたプリクラへ〜。
彼は、ホントにプリクラを撮りたくて仕方なかったようで。
『プリクラ見てたらホントに元気出てくるねんっ!』って。
いつも通り、2人で大はしゃぎしながら撮る♪
あーーー彼はホントかわい。
妹のようだーーー(?)
その後は、デパートを出て駅へ歩き出す。
このときに、いつも彼は真面目な話をしだす。
彼に2浪する気は今のとこないみたい。
もう、精神的に相当まいってるみたい。
彼はプライドが高いから、『ランク低い大学行くくらいなら2浪する!』って去年は言ってたけど、ホントに最近は見てて辛いのがわかる。
あと、彼はこんなこと言ってくれた。
『最近のゆゆかはすごいメールに気をつかってくれてるのわかる。
去年は「会いたい会いたい」ってメールが多かったから、俺も会わなきゃ・・・ってプレッシャーがかかってたけど、最近は会いたいって言いたいのを我慢して他の話題してくれてるのわかるから。』
私なりに気をつかってたのをわかってくれてて、すごく嬉しかった。
私の我慢なんてちっぽけなものかもしれないけど、私は最近メールの量も減らして、内容にも気を配って、できるだけ彼の負担にならないようにしてるつもりだった。
そんなの彼は全然気づいてもないだろうなって思ってた。
あと、彼はやっぱり今日会うのをすごく迷ってたみたい。
勉強時間が減るとか減らないとかの問題じゃなくて、、、去年大晦日〜元旦に私と会った後インフルエンザにかかった時のことを話し出した。
『皆が勉強頑張ってる時に俺はあんな事してたから、きっと神様からバチが当たったんだ・・・仕方ないよね・・・』って。
だから、今日もセンター直前やのにゆゆかと会っててまたバチ当たらないかな・・・って。
『でも、今日だけは許してほしい。。本当に辛くて辛くて仕方なかった。ゆゆかに不安聞いてもらいたかった。』
彼は、すごい追い詰められてたんだよね。
どうか、今年は彼を許してあげてください。
てかハッキリ言って悪いのは私なんで、インフルエンザとかなら私にかけてください。(卒論できずに大泣きするのは確実だけど 汗)
駅の改札でも、少し話した。
「私は今日来て何か○○の力になれた?少しでも元気出してくれた?」
『うん。元気出たよ。あと少ししかないけど、明日からまた最後の追い込み頑張るから。ありがとう。本当に嬉しかった。』
その言葉が聞けて嬉しかった。
今日会ったのは、間違いじゃなかったよね・・・?
今日はもちろんいつもよりだいぶ早くにバイバイした。
この時間なら、彼は予備校から帰る時間と変わらないはず。
私こそ、またいっぱい元気もらえたよ。
センター後に会えるのを楽しみにしてるからね。
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