初めての遠距離恋愛。
4ヶ月だけだけど。
彼とのこと、全て書こうと思っても思い出せないくらい色んなことがあった。
もう書くのもめんどくさいくらいケンカしまくった。
お互いいっぱい電話で話し合ったけど、やっぱりケンカの繰り返し。
自分がすごく辛いときに頼りにしたいと思える人こそが、私の中の恋人の定義。
もう、一緒にいて楽しい時だけ楽しんでるだけの恋人なんていらない。
研修中、勉強や人間関係について、少しだけどへこむことがあった。
彼に弱音をポロっとはいたら、全然望んでない言葉が返ってきたり。
そんなことが続くうちに、彼に段々と弱音をはけなくなって、楽しい報告しかできなくなってる自分に気がついた。
もう、彼とはダメかなって思った。
この前の3連休、名古屋まで彼に会いにいった。
数日前まで大ゲンカしてて、前日まで連絡とってなかったんだけどね。
会うかどうしようか迷ったけど、会うことにした。
お別れするつもりで。
友達には「もう研修も終わるし、遠恋も終わるんだから、後少しの辛抱じゃん」って言われたけど、遠恋だからどうこうっていう話じゃなくて。
遠恋をしたことで、今まで見えなかった部分に気づいてしまったというか。
彼は大学生になったばかり。
社会人の私とは生活も全然違うし、悩みをわかれって言う方が無理なのかもしれない。
彼も、『今すぐは無理だけど、きっと何年かしたらわかることができると思うから』って言ってた。
でも、私は疲れちゃったんだよね。
一番辛さをわかってもらいたい恋人に、今その辛さをわかってもらえないくらいなら、逆に恋人なんていない方が気持ちがすっきりするかなと思った。
変に期待するべきものがあるから、しんどいんだよね。
最近、彼と電話するときも私は遠まわしに何度も言った。
「ウチら、やっぱり合わないんじゃないかな?」
「○○ももう私と付き合うの疲れたでしょ。
○○にはもっとお似合いの子がきっといるよ。」
「こんなにケンカばっかりやったら、○○も別れたいって思ってるんじゃない?」
そういう度に、彼には『何なん。ゆゆかは俺と別れたいん。』ってすごい真面目な声で言われた。
私はそれには答えなかった。
会って最初はお互いずっとずっと無言だったけど、一緒に過ごしてたら段々いつもの仲良しな2人に戻っていった。
私達はいつもそう。
会って一緒に過ごしてたら、問題ないんだよね。
でも、今回は楽しく過ごしてるときでも、ずっとずっと考えてた。
彼はホントに愛情表現が遠まわしな人。
だから私も気づくのが遅いけど、ホントに私を喜ばせようとして色々考えてくれてる。
テスト期間中だったけど、寮の部屋の掃除して(今回は彼の寮の部屋に内緒で2泊3日しちゃってました 汗)、狭い寮の部屋だけど少しでも私と話しやすいように部屋の模様替えしてみたり。
100均とかでカーテンやら色々買ってきて、天井から押しピンで止めて部屋をかわいくしてみたり、ランプ買ってきたり、お香用意しててつけてくれたり。
細かいこと色々。
ケンカ中で会うか会わないか前日夜中ギリギリまで微妙だったのに、冷蔵庫にはお鍋の材料が買い揃えてあった。
お鍋の準備も全部してくれて。
「私も何か手伝おうか?」って聞いたら『いいよ。ゆゆかがするとちらかるもん』なんてイジワルな事言いつつ、『ゆゆかはゆっくりしといていいんやから』って後でぽそっと付け加えてみたり。
私が一緒にお鍋したいってだいぶ前から言ってたの、覚えててくれたんだよね。
「もし今回私が来ないって言ったら、お鍋の材料どうする気だったの?」って聞いたら、澄ました顔で『それはそれで仕方ないんちゃう』なんて言ってたけど。
いつも私の前では強がってるんだよね。
でも、そんな彼が弱い部分を見せた。
お鍋を楽しく食べて、お酒も飲んで、ゆっくり話をする時間ができた。
彼はめずらしくちょっと酔ってたのか、顔が赤くていつもと何か話し方とか雰囲気違ったり。
私は、ちょっとだけ笑顔作って言ってみた。
「今回会いにきたのはね、○○にお別れ言おうと思ってたからなんだよ」
彼は最初はいつものごとく最初は澄まし口調で話してた。
でも、段々話が進んでいくうちに、彼の様子が変わってきた。
『ゆゆかは、俺がいいって言ったら別れてもいいん??』
私はそれには答えず、目をそらそうとしたら、『ちゃんと目を見てや。どうなん?本気でそんなん思ってるんか??』って肩をがっしりつかまれて真正面向けさせられた。
彼の目をみたら、すんごい涙目だった。
「○○は別れたくないの?」って聞いたら、『やだよ・・別れたくないよ・・・。』ってそのまま枕に顔伏せてしまった。
しばらく伏せてるから、顔見ようと思ったらそのまま寝ちゃってた。
きっと、昨日も試験勉強で寝てないって言ってたし、そのうえ今日は私とのショッピングやお鍋の準備まで全部して、疲れてたんだよね。
そんな彼を見てたら、やっぱり言えないって思った。
次の日、彼の酔いも覚めてるだろうと思われる時に、ちょこっと聞いてみた。
「○○は、私が別れようって言ったら絶対嫌って言うかなぁ。泣いちゃうかなぁ」
『そんなわけないやん』って強がるかなって思ったけど、彼は真面目な顔で『そうやな。きっと泣くやろうな。』って答えた。
ちょっとビックリした。
その2泊3日、彼と一緒に過ごした日以来、まだ彼とはケンカもせず最近は仲良くやってる。
でも、私の頭の中では「別れる」って選択肢がどうしても消えない。
どうしてだろ。
4ヶ月だけだけど。
彼とのこと、全て書こうと思っても思い出せないくらい色んなことがあった。
もう書くのもめんどくさいくらいケンカしまくった。
お互いいっぱい電話で話し合ったけど、やっぱりケンカの繰り返し。
自分がすごく辛いときに頼りにしたいと思える人こそが、私の中の恋人の定義。
もう、一緒にいて楽しい時だけ楽しんでるだけの恋人なんていらない。
研修中、勉強や人間関係について、少しだけどへこむことがあった。
彼に弱音をポロっとはいたら、全然望んでない言葉が返ってきたり。
そんなことが続くうちに、彼に段々と弱音をはけなくなって、楽しい報告しかできなくなってる自分に気がついた。
もう、彼とはダメかなって思った。
この前の3連休、名古屋まで彼に会いにいった。
数日前まで大ゲンカしてて、前日まで連絡とってなかったんだけどね。
会うかどうしようか迷ったけど、会うことにした。
お別れするつもりで。
友達には「もう研修も終わるし、遠恋も終わるんだから、後少しの辛抱じゃん」って言われたけど、遠恋だからどうこうっていう話じゃなくて。
遠恋をしたことで、今まで見えなかった部分に気づいてしまったというか。
彼は大学生になったばかり。
社会人の私とは生活も全然違うし、悩みをわかれって言う方が無理なのかもしれない。
彼も、『今すぐは無理だけど、きっと何年かしたらわかることができると思うから』って言ってた。
でも、私は疲れちゃったんだよね。
一番辛さをわかってもらいたい恋人に、今その辛さをわかってもらえないくらいなら、逆に恋人なんていない方が気持ちがすっきりするかなと思った。
変に期待するべきものがあるから、しんどいんだよね。
最近、彼と電話するときも私は遠まわしに何度も言った。
「ウチら、やっぱり合わないんじゃないかな?」
「○○ももう私と付き合うの疲れたでしょ。
○○にはもっとお似合いの子がきっといるよ。」
「こんなにケンカばっかりやったら、○○も別れたいって思ってるんじゃない?」
そういう度に、彼には『何なん。ゆゆかは俺と別れたいん。』ってすごい真面目な声で言われた。
私はそれには答えなかった。
会って最初はお互いずっとずっと無言だったけど、一緒に過ごしてたら段々いつもの仲良しな2人に戻っていった。
私達はいつもそう。
会って一緒に過ごしてたら、問題ないんだよね。
でも、今回は楽しく過ごしてるときでも、ずっとずっと考えてた。
彼はホントに愛情表現が遠まわしな人。
だから私も気づくのが遅いけど、ホントに私を喜ばせようとして色々考えてくれてる。
テスト期間中だったけど、寮の部屋の掃除して(今回は彼の寮の部屋に内緒で2泊3日しちゃってました 汗)、狭い寮の部屋だけど少しでも私と話しやすいように部屋の模様替えしてみたり。
100均とかでカーテンやら色々買ってきて、天井から押しピンで止めて部屋をかわいくしてみたり、ランプ買ってきたり、お香用意しててつけてくれたり。
細かいこと色々。
ケンカ中で会うか会わないか前日夜中ギリギリまで微妙だったのに、冷蔵庫にはお鍋の材料が買い揃えてあった。
お鍋の準備も全部してくれて。
「私も何か手伝おうか?」って聞いたら『いいよ。ゆゆかがするとちらかるもん』なんてイジワルな事言いつつ、『ゆゆかはゆっくりしといていいんやから』って後でぽそっと付け加えてみたり。
私が一緒にお鍋したいってだいぶ前から言ってたの、覚えててくれたんだよね。
「もし今回私が来ないって言ったら、お鍋の材料どうする気だったの?」って聞いたら、澄ました顔で『それはそれで仕方ないんちゃう』なんて言ってたけど。
いつも私の前では強がってるんだよね。
でも、そんな彼が弱い部分を見せた。
お鍋を楽しく食べて、お酒も飲んで、ゆっくり話をする時間ができた。
彼はめずらしくちょっと酔ってたのか、顔が赤くていつもと何か話し方とか雰囲気違ったり。
私は、ちょっとだけ笑顔作って言ってみた。
「今回会いにきたのはね、○○にお別れ言おうと思ってたからなんだよ」
彼は最初はいつものごとく最初は澄まし口調で話してた。
でも、段々話が進んでいくうちに、彼の様子が変わってきた。
『ゆゆかは、俺がいいって言ったら別れてもいいん??』
私はそれには答えず、目をそらそうとしたら、『ちゃんと目を見てや。どうなん?本気でそんなん思ってるんか??』って肩をがっしりつかまれて真正面向けさせられた。
彼の目をみたら、すんごい涙目だった。
「○○は別れたくないの?」って聞いたら、『やだよ・・別れたくないよ・・・。』ってそのまま枕に顔伏せてしまった。
しばらく伏せてるから、顔見ようと思ったらそのまま寝ちゃってた。
きっと、昨日も試験勉強で寝てないって言ってたし、そのうえ今日は私とのショッピングやお鍋の準備まで全部して、疲れてたんだよね。
そんな彼を見てたら、やっぱり言えないって思った。
次の日、彼の酔いも覚めてるだろうと思われる時に、ちょこっと聞いてみた。
「○○は、私が別れようって言ったら絶対嫌って言うかなぁ。泣いちゃうかなぁ」
『そんなわけないやん』って強がるかなって思ったけど、彼は真面目な顔で『そうやな。きっと泣くやろうな。』って答えた。
ちょっとビックリした。
その2泊3日、彼と一緒に過ごした日以来、まだ彼とはケンカもせず最近は仲良くやってる。
でも、私の頭の中では「別れる」って選択肢がどうしても消えない。
どうしてだろ。
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